スラブチチ2日目は本番はありませんでしたが、現地コーディネーターの計らいでかむゐ・剱伎道メンバーはチェルノブイリ原子力発電所の特別ツアーに行ってまいりました。
事故から30年が経過して、周囲の森林はもとの姿に戻り多くの観光客が世界中から訪れていますが、今なお廃炉作業が継続して行われていてスラブチチからも多くの人がその作業に従事しているそうです。
やはり同じ原発事故に見舞われた福島との繋がりが深い剱伎衆かむゐ、剱伎道のメンバー達にとって、チェルノブイリを訪れることは様々なことを感じ、考えさせられるまたとない機会となりました。
夕方スラブチチに戻った後は、剱伎道キッズの宇土姉妹が市内の文化センターで現地の子供達にお茶を点てるという場をいただきました。
同じ世代とはいえ、まったく言葉が通じず文化的な背景が全くことなる相手をもてなし、交流することの難しさを実感する、子供たちにとっても貴重な体験となったはずです。
スラブチチ2日目も実りある充実した1日でした!