例年にない開花の早さに、桜の花もあらかた散った後ではありましたが
今年の舎人公園・千本桜祭りは多くの人で賑わいました。
本番前にメンバーがチラシを配って回ると“ぶっこみジャパニーズを見た”と何人かの方に声をかけられ、テレビの効果を実感。
今回は「三味線」「斬雪」等の定番や、基本の構え・組手などに加えて、
昨年七月の剱伎道公演「初陣」の演目もいくつか披露するなど、ボリュームのある内容で、
「30分があっという間だった」というお声もいただき
7日、8日の二回のステージを無事終えることができました。
演目後や、演目の途中でも客席からたくさんの拍手や声援をいただき、参加した子供たちにも大きな自信となったようです。
しかしながら、本番を終えて改めて実感するのが「日々の積み重ね」が大切であるということ。
個々それぞれ満足や悔しさがあったとしても、それは日々やっていることが本番に顕れたに過ぎません。
今回ご来場いただいた皆様に感謝申し上げると共に、これからも剱伎道生一同、弛まず稽古に励んでまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。