剱伎道稽古日誌
2018年9月8日
本日の子供枠は、構えを1~5を復習したのち、気になる組手の細かなところや演目の稽古をしました。
剱伎道をずっと続けてきてる子供たちはスキルも高くなってきていて細かく指摘するとこは大人と変わりません。
子供を指導する大人も子供に指摘することで改めて自分も気付き、学ぶ。互い同士で高め合ってる関係にあるんですね。
大人枠も構えの1~5まで返し、その後、演目中の立ち廻りを自分たちで振り付け、その演目を作りあげる稽古をしました。
今まであまり剱伎道生同士で振りをつける事がなかったのですが、いざやってみると振りだけでなくそれ以上に色々考える必要性を感じたり、自分が考えた振りを伝える難しさなど、やる前ではわからなかった様々なことに気付かされます。
もやもやしたりもしますが、こういう経験はとても貴重でよい経験だと思います。
今まで見えなかったものが見えるということはとても大きなステップだと思うので!
本日もお疲れ様でした。
剱伎道
瀬川純樹