剱伎道稽古日誌
2017年9月21日
本日は子供枠も大人枠も初めての稽古メニュー、
複数の相手と対峙する稽古でした。
複数の相手と対峙する稽古でした。
まず1人目の相手が現われる、ベクトルを向ける。とそこに2人目の相手が現われる、1人目を手中に入れながら2人目にも向き合う。
そして3人目の登場。
足や手や目など全身と、全霊で3人を捉え続けながら対峙する。
そして3人目の登場。
足や手や目など全身と、全霊で3人を捉え続けながら対峙する。
相手が動いたらそれに答える。
予め決まっていない動きなので、生の相手を感じないと動けない。
目に見えないのでとても難しいですが、本当に相手と繋がっている時はその場に流れている空気が違うのだと思います。
「見る」のではなくて「感じる」のでしょうか。
もしかしたらこれが剱伎道の極意の1つかもしれない、と思ったお稽古でした。
本日もありがとうございました。お疲れ様でした。
剱伎道
石濱真澄